
パリ国際旅行博-ジャパンパビリオン-イーストフランス撮影
株式会社イースト(本社:東京都千代田区、代表取締役:長島秀晃)のフランス現地法人である株式会社イーストフランス(本社:パリ)は、2027年3月11日(木)~14日(日)にフランス・パリで開催される「パリ国際旅行博(Salon Mondial du Tourisme)」において、ジャパンパビリオン(日本ブース)の企画・運営を行います。同パビリオンへの出展を希望する日本国内の企業・自治体・団体の募集を、本日より開始いたします。
2027年は同旅行博にとって節目の第50回にあたり、会場も新ホール「Pavillon 7.1」(Paris Expo Porte de Versailles)へ移ります。本企画は、パリ国際旅行博の認定を受けた唯一の日本公式プロジェクトです。日本の観光・文化・特産品・体験型コンテンツの魅力を、現地の高付加価値旅行者や旅行業界関係者、メディアに直接アピールできる機会となります。
フランス・パリ首都圏では、アジアへの旅行意向が調査開始以来最も高い水準に達しています。主催者が実施した調査(2025年11月/イル・ド・フランス在住者859名回答)によると、2026年にアジアへの旅行を検討する回答は28%と、2019年の調査開始以来最高を記録しました。アジアの旅行先としては日本が22%で首位となり、ベトナム(20%)、タイ(19%)が続きます。(※)
※調査出典:パリ国際旅行博「Enquete du Salon Mondial du Tourisme 2026」(2026年2月公表)
パリ国際旅行博について
パリ国際旅行博(Salon Mondial du Tourisme)は、フランス・パリで毎年開催される、一般旅行者およびプロ向けの観光展示会です。主催者は自らを「フランス最大の旅行代理店」と位置づけており、2026年開催実績では、200社以上の出展社が約400のデスティネーションを代表し、73,330人が来場しました。うち旅行業界関係者は1,265名、団体旅行責任者は304名にのぼります。
最大の特徴は、来場者の意思決定に直結する点です。来場者の2人に1人が、会場でまたは15日以内に旅行を予約しています。また来場者の87%がバカンスを予定しており、50%が旅行予算3,000ユーロ以上(主催者調べ)と、可処分所得の高い層が中心です。
来場者は計画性の高い層でもあります。主催者調査によれば、60%が旅行の3か月以上前から情報収集を開始し(うち3分の1は6か月以上前)、半数以上が3か月前までに予約を完了しています。旅行博が春・夏の旅行が具体化する時期に開催されることから、出展者にとっては検討段階の旅行者と直接接点を持てるタイミングとなります。
出展者側の評価も高く、旅行博全体への満足度83%、来場者の質への満足度88%、自社イメージ・知名度の向上に寄与したとの回答が80%となっています。
BtoCとBtoB、両面で成果が期待できるハイブリッド型の国際展示会として、日本にとってはインバウンド観光地としての認知拡大だけでなく、現地の反応を直接確かめるリアルマーケティングの場としても重要な機会です。
<開催概要>
- イベント名:Salon Mondial du Tourisme(パリ国際旅行博)第50回
- 開催日程:2027年3月11日(木)~14日(日)10:00~19:00(最終日18:00まで)
- 会場:PARIS EXPO PORTE DE VERSAILLES(1 Place de la Porte de Versailles, 75015 Paris)
- 主催:COMEXPOSIUM/ASMT(Association pour le Salon Mondial du Tourisme)共同主催
- 公式サイト:https://www.salons-du-tourisme.com/Paris
※2027年は「Pavillon 7.1」での開催が主催者より発表されています(2026年3月時点)。2026年のPavillon 4からホールが変更となる見込みです。なお、同会場・同時期にはアウトドア・自然体験の見本市「Destinations Nature」が併開催され、旅行博の入場券で双方に入場できます(2026年実績)。

パリ国際旅行博-ジャパンパビリオン-イーストフランス撮影
フランス市場の特性
フランスは、訪日客数で英国に次ぐ欧州第2の市場です。2025年の訪日フランス人数は45万7,600人(前年比18.8%増/日本政府観光局・推計値)、旅行消費額は1,641億円(観光庁)となり、いずれも過去最高を更新しました。
平均泊数は18.4泊と主要市場のなかでも突出して長く、14日以上の滞在が65.0%(うち21日以上が24.5%)を占めます。一度の訪問で複数地域を巡るため、地方誘致や広域連携に適した市場です。旅行の手配は92.5%が個別手配で、団体よりも個人・カップル・友人旅行が中心のFIT(個人旅行)主体である点も特徴です。1人あたりの旅行支出は35万9,869円と、全市場平均の22万8,782円を大きく上回ります。一方で訪日が1回目という回答は66.1%(観光・レジャー目的では72.9%)を占め、市場としての伸びしろは依然として大きく、現地での認知形成が有効に働く段階にあります。
茶道・工芸・建築・食文化など日本文化への理解が深く、ガストロノミーツーリズムや地域ツアーとの親和性が高いこと、環境配慮や文化継承への共感が強く「意味ある消費」を重視する層が厚いことも、地域資源を持つ事業者にとって追い風となっています。日本滞在中に民芸品・伝統工芸品を購入した割合は25.5%(購入者単価16,981円)と、韓国3.9%、台湾5.1%などと比べて突出しており、訪日旅行全体への「大変満足」も90.9%にのぼります。
※訪日客数は日本政府観光局「訪日外客数(2025年12月推計値)」、その他の数値は観光庁「インバウンド消費動向調査 2025年年次報告書」による。

パリ国際旅行博-ジャパンパビリオン-イーストフランス撮影
ジャパンパビリオン 出展概要
ジャパンパビリオンは、パリ国際旅行博公式の日本エリアとして、日本各地の観光資源・文化・特産品・体験型コンテンツを一堂に発信する共同出展ゾーンです。会場の中心という目立つ配置に設けられ、木製パネル・赤いカーペット・パビリオン上部の「JAPON」表示による特別装飾が施されます。初めての海外出展や限られたリソースでも参加しやすいブース仕様・運営サポートをご用意しています。
<出展概要>
出展形態 :共同ジャパンパビリオン内(10社予定)
ブース面積:約3平方メートル (カウンター1台形式)+共有ストックルーム
出展料 :2,600ユーロ(税別)/税込3,120ユーロ ※日本企業はTVA免除
申込締切 :2026年11月末
支払条件 :登録確認時に30%デポジット、
残金は請求書発行後15日以内(開催30日前以降の申込は全額前払い)
現地設営 :2027年3月10日(水)12:00~19:00
出展対象 :観光関連事業者、自治体・DMO、伝統産業・特産品メーカー、体験プログラム提供者 等
<ブース標準仕様>
デスク(0.8m×0.8m)+スツール×1/パーテーション(1m×1m)/電源(1口)/ストックエリア(約1平方メートル )/「JAPAN PAVILION」看板(2m×1m)/バナー印刷・設置一式/イベント保険込み
<過去出展社(2025年・2026年)>
阪急トラベルサポート、横手市(秋田県)、門司港レトロ(北九州市)、JAPAN EXPERIENCE(旅行代理店)、JAL、SHANTI TRAVEL(アジア専門旅行代理店)、三重県、岐阜県、OUGI、神姫バス、WA SAKURA
出展料に含まれる主催者PR施策
ジャパンパビリオンの出展料には、主催者COMEXPOSIUMによる以下のプロモーション施策が含まれます。ブース出展にとどまらず、会期前から現地メディア・見込み来場者へのリーチが確保される点が特徴です。
- 日本パビリオン出展企業情報の公式プレスキットへの掲載
- パリ国際旅行博公式ページおよび各種SNSでの告知(公式SNS総フォロワー数23,000)
- 日本特集ニュースレター(約55,000件配信)への掲載
- 公式サイト内イベント情報ページへの、出展社プロモーション企画(プレゼントキャンペーン、試食会など)の掲載
- 来場者に配布される紙の「会場案内ガイド」への出展社情報掲載
- 会期中、日本パビリオンにおける各種イベントの開催
なお2026年開催時には、Le Figaro Magazine、Le Parisien、RFM、BFM Parisなどフランス主要メディアがオフィシャルパートナーとして参画しています。
会期中に活用できるPR施策
会期中は、追加費用なしで以下の販促・PR施策を実施いただけます。
無料で実施可能
- メインステージへの登壇(体験型・伝統的パフォーマンスによる自社商品紹介)
- ワークショップの実施(茶道・書道・着付け 等)
- カンファレンス、講演会、情報セミナーの実施
- 会期中限定の特別キャンペーン商品のPR
- 旅行博オープニングへの音楽での参加
- 試食、抽選会、ワークショップを通じた自社コンテンツの訴求
その他
- 地方ゆかりの物販が可能(アルコール類を含む)
- プレゼン・カクテルパーティー・商談用の特別スペースレンタル(要見積)
- お子様向けエリア、旅のフォトスポットへの協賛(要見積)
出展サポートプラン
株式会社イーストフランスでは、初めての海外出展や現地対応に不安のある事業者・自治体・団体にも安心してご参加いただけるよう、出展サポートプランをご用意しています。出展手続きから貴社ブースを担当するスタッフの手配まで対応するため、日本からの渡仏は必須ではありません。
<提供内容>
- ブース専属スタッフの配置(日仏または英仏対応・1名/4日間)
- 旅行博Webカタログ、招待状登録などの各種登録(仏語・英語)
- 出展に関するオンライン登録の代行(仏語・英語)
- 什器(モニター、ラック等)の手配代行
<費用>
- 概算3,200ユーロ(ブース代2,600ユーロとは別)
<オプション>
- カタログ等の受取・配送(カートンサイズ120/3箱まで):140ユーロ~
- 来場者アンケート調査(20名~):200ユーロ~
- カード決済機レンタル・売上決済代行・売上金の送金手数料:150ユーロ~
- プロカメラマンによる撮影:1日600ユーロ~
こんな方におすすめ
- 欧州・フランス市場への販路拡大や進出を目指す観光関連企業
- 地方自治体・DMO・観光協会など、地域プロモーションに取り組む団体
- 日本文化・伝統工芸・特産品メーカーで、現地での認知度向上・テストマーケティングを希望する方
- 体験型プログラム(ワークショップ、アクティビティ等)を欧州の個人旅行者に直接提案したい方
- 新しい旅行商品・ツアー企画を欧州市場で実証・検証したい事業者
- 海外出展・現地営業の経験が少なく、専門サポートのもとで参加したい方
- 既存の海外販路強化やリピーター獲得を目指す事業者
資料請求・お問い合わせは下記からお問い合わせください。
資料請求フォーム:https://forms.gle/T1EUCkFcka6PgGeA8
当社の強み──「4日間」で終わらせないために
株式会社イーストフランスは、日本の観光資源・体験・地域ブランドが欧州市場、とりわけフランス市場で「本当に選ばれる」ためのプロモーション支援に特化しています。
私たちがこれまで欧州の展示会出展を支援するなかで、多くの事業者から寄せられてきたのは「出展後のフォローが続かない」「次回出展までの空白期間がもったいない」「現地での反応が十分に見えない」という声でした。旅行博の会期は4日間です。その4日間を最大化すると同時に、その前後をどう設計するかが成果を左右します。当社は、出展前の準備から会期中の運営、そして会期後の継続接点までを一貫して担う体制を有しています。
1.欧州の観光・旅行分野における出展支援の実績
メゾン・エ・オブジェ、SIAL、アンビエンテをはじめとする欧州の主要展示会や、現地の旅行博・観光系イベントで、数多くの自治体・観光事業者・体験型コンテンツの欧州市場プロモーションを支援してきました。現地の来場者・業界関係者の動向や嗜好を熟知し、効果的なブース設計・企画から現地商談までをトータルで伴走します。
2.パリ中心部に常設拠点を保有──会期後も現地接点が残る
2025年12月、パリ1区リシュリュー通り(Palais Royal - Musee du Louvre駅 徒歩2分)に、日本発ブランド専用の常設ショールーム「EAST PARIS SHOWCASE LAB」を開設しました。ルーヴル美術館、パレ・ロワイヤル、オペラ座に囲まれた文化動線の中心に位置し、背景やつくり手の思想に目を向ける層が日常的に行き交うエリアです。商談スペースおよび地下カーヴ空間を備え、ワークショップ、限定展示、受注会などにも活用いただけます。旅行博で得た反応や接点を、会期終了後もパリの拠点で継続的に検証・発信できる点は、単発の出展支援にはない当社独自の強みです。
3.現地バイヤー・メディア・生活者との接点
2026年1月に実施したショールームのオープニングレセプションには、フランス国内のセレクトショップバイヤー、百貨店関係者、ライフスタイル系メディア、現地生活者など100名を超える来場者が集まりました。フランス・欧州の観光業界、旅行代理店、現地メディア、専門バイヤーとの関係を活かし、来場誘導、商談アレンジ、メディア露出など、旅と文化に関心の高い層へのリーチを支援します。
4.反応を「見る」だけでなく「データ化」する
常設拠点では、市場検証を体系化したサービス群「EAST PARIS MARKET LAB」を運営しています。販売スタッフが自然な会話のなかで生活者の声を収集する定点ヒアリング、小売・デザイン・マーケティングそれぞれの分野で活動するパリ在住の専門家3名による市場適性診断など、一次情報を構造化して改善提案につなげる手法を蓄積してきました。旅行博においても、来場者アンケート調査(オプション)を通じて「反応が良かった/悪かった」で終わらせず、その背景にある理由を言語化し、次の打ち手に接続します。
5.現地法人としての実務対応力
パリ現地法人・常駐スタッフにより、日本語・フランス語・英語での対応が可能です。フランス語での契約や交渉、税務・販売ルールへの対応、販売代行やカード決済への対応など、日本とは異なる制度・商習慣にまつわる実務を包括的にサポートします。日本からの渡仏を必須とせず、限られた人員でも欧州展開を進められる体制を整えています。一時的なプロモーションで終わらせず、中長期的な観光誘客・地域ブランドの浸透を見据えた支援を行ってまいります。
会社概要
株式会社イーストフランス
設立:2024年3月
本社:18 rue de Richelieu 75001 Paris FRANCE
URL:https://www.east-france.com/
本件に関するお問い合わせ
本件に関するサービス内容についてのお問い合わせ、資料請求をご希望の方は、以下フォームよりご連絡ください。
株式会社イーストフランス
株式会社イースト グループ事業創造本部
担当:原田・鈴木
TEL:080-3251-1108(日本)
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