ガラス作家が飲食店とコラボ企画-菓子や料理に合わせた器を制作

ガラス製のモンブランケーキ。小牟禮尊人さんの作品

ガラス製のモンブランケーキ。小牟禮尊人さんの作品

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 秋田市内の和菓子店や飲食店など3店舗と地元で活動するガラス作家3人のコラボ企画「あきたガラスフェスタ2010・おいしいガラス」が現在、各店で開催されている。

「和菓子がおいしいガラスの器展」を開催中の菓子舗・榮太楼

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 同企画に参加するのは、和菓子店「榮太楼」(秋田市大町2)、カフェレストラン「米カフェ」(町1)、「チーズ&ワイン・アベ」(千秋明徳町)の3店と、秋田市内でガラス工房を開く小松聡一さんや鎌田祥子さん、秋田公立美術工芸短期大学教授の小牟禮尊人(こむれたかひと)さんの3人。

 鎌田さんは、「榮太楼」の上生菓子に合わせてガラス器5種類を制作。「和菓子がおいしいガラスの器展」と題して展示販売を行うほか、小松さんは「米カフェ」のコース料理に合わせ「料理が器の模様の一部になってしまうようなデザイン」のガラスプレートを制作。同店で9月17日に開催のディナーパーティーでお披露目する。小牟禮さんは「新月に飲む」をテーマにシャンパングラスとワイングラスを制作。「チーズ&ワイン・アベ」で限定10個を販売する。

 詳細はホームページで確認できる。

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