「秋田竿燈(かんとう)まつり」で竿燈会ごとの演技場所を表示するマップの初日の利用者が、昨年より3割ほど増えた。
町内や企業など68の「竿燈会」が、大町2丁目橋から山王十字路までの大通り約850メートル、上り・下り合わせて約1700メートルを約80メートルずつ移動し、場所を変えながら竿燈の演技を披露する国の重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」。
1日で30万人前後、4日間で約120万人の観光客が大通りの沿道を埋め尽くすことから、「お目当ての竿燈会の演技場所を見つけやすくしよう」と、2018(平成30)年から毎年、市民有志のグループ「Code for Akita(コード・フォー・アキタ)」が、スマートフォンなどで演技場所を確認できるマップを公開している。
竿燈のちょうちんに描かれた町紋などを確認できたり、仮設トイレの場所を掲載したりする工夫を盛り込んだほか、秋田放送のアプリでもコンテンツとして掲載したことなどから、初日3日のマップのユーザー数は、昨年初日に比べ3割増の4675ユーザーに増えた。初日のアクセス数は約5万3000回。
同グループの小林秀樹さんは「演技場所は流動的なため、マップに掲載する団体ブロックを確認してもらうとお目当ての竿燈会を見つけやすい。演技と併せて、ちょうちんのデザインなども楽しんでもらえれば」と利用を呼びかける。
開催時間は18時45分~21時。今月6日まで。