秋田・大町の「秋田ニューシティ」、29年の歴史に幕

4月13日、29年の歴史に幕を閉じた秋田市大町の「秋田ニューシティ」

4月13日、29年の歴史に幕を閉じた秋田市大町の「秋田ニューシティ」

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 秋田市大町の複合商業ビル「秋田ニューシティ」(秋田市大町2)が4月13日、29年の歴史に幕を閉じた。

「モノポリー日本選手権大会」も開かれた「秋田ニューシティ」

 「ダイエー秋田店」が核テナントの商業ビルとして、1981年(昭56)にオープンした売り場面積1万8,000平方メートルの同ビル。衣料品店やレストランなど専門店も50店ほど入居し、同地区の中核商業施設として子どもから高齢者まで幅広い世代に親しまれた。最盛期の来店者は1日2万人に達したこともあったが、大型商業施設の郊外化が進んだことなどから2002年にダイエーが閉店した。

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 その後、食料品スーパーや100円均一ショップのほか、地元クリエーターの作品を展示販売する「秋田贔屓(あきたびいき)」や市の中央公民館などからなる複合文化施設「サンパル秋田」も入居し、2006年ごろからは、「超神ネイガー・ショー」「モノポリー日本選手権大会」「わらしべ貯金箱」などユニークなイベントも盛んに行われたが、かつてのにぎわいは取り戻せなかった。

 5月以降、ビルの解体時期などを検討する。

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