秋田最大規模の公募写真展、26回目の応募作品募集

昨年の秋田県知事賞受賞作品

昨年の秋田県知事賞受賞作品

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 秋田県写真協会(秋田市手形扇田、TEL 018-832-2674)が主催の写真公募審査会「秋田県写真公募展」では、公募作品を募集している。

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 今年で26回目を迎える同公募展は、秋田では最大級の写真審査会のひとつで、昨年は800点を超える作品応募があった。毎回、プロカメラマンによる公開審査と講評が行われることが特徴で、今回は自然公園などを専門とするフリーカメラマンの山口高志さんが審査員を務める。

 公開審査は2月2日、「ジョイナス」(千秋明徳町2)で行い、最優秀作品1点に秋田県知事賞(副賞=10万円)を贈るほか、特選(副賞=20,000円)など計55点に賞を用意。受賞作品は同15日~18日、秋田県立美術館(千秋明徳町)に展示する。

 同展に協賛する写真店の佐々木宏也さんは「プロの写真家がギャラリーの前で公開審査をするスタイルは秋田では珍しい。今年も多くの応募をいただければ」と話している。

 作品の応募は、「秋田県写真材料商組合加盟店」「富士フイルムイメージング秋田」「みどり光学社」の各店のほか、郵送でも受け付ける。出展料1,000円。応募締め切りは1月31日。

富士フイルムイメージングみどり光学社写真家・木村伊兵衛氏の20年にわたる連作「秋田」展(秋田経済新聞)水中を42年間撮り続けた写真家・中村征夫さん(秋田経済新聞)岩手の山にほれ込んだ山岳写真家(盛岡経済新聞)

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