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秋田で「生活の中で生きる」作品展-組絵・絵鏡など50点展示販売

「生活の中で生きるアート作品」をテーマに創作活動に取り組む菊地真樹子さん

「生活の中で生きるアート作品」をテーマに創作活動に取り組む菊地真樹子さん

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 秋田市在住で美術作品の創作活動に取り組む菊地真樹子さんの作品展「絵鏡・張り子・組絵展」が8月20日、アートスペース・ココラボラトリー(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で始まった。

菊地真樹子さんの「組絵」作品

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 壁掛け鏡の縁を装飾した「絵鏡」(1万4,000円~2万6,000円)、段ボール紙を素材に制作する立体オブジェ「張り子」(4,000円~2万6,000円)、カラフルな文様や動植物などを描いたシナベニア材のパーツを複数組み合わせて1点の作品に仕上げる「組絵」(4,000円~2万6,000円)など約50点の作品を展示販売する。

 中でも、菊地さんが「生活の中で生きるアート作品」を追究し、3年ほど前から制作に取り組む「組絵」は、作品購入後に構図を変えることができるユニークなもの。「洋服やアクセサリーの組み合わせを楽しむように、絵画の画面も自由に動かせたら生活の中に溶け込むのでは」と菊地さん。「展示中の作品は私の一つの提案なので、皆さんにも画面の組み合わせを楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時(最終日は17時まで)。今月24日まで。入場無料。

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