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秋田県在住の男性が「ポーカー」日本一、専門スペースで凱旋ゲーム会開催へ

ポーカー全国大会で日本一に輝いた横手市在住のシャケさん(写真中央)と、秋田市のポーカー専門スペース店主の坂田充申さん(シャケさんの右隣) 写真提供=JOPT

ポーカー全国大会で日本一に輝いた横手市在住のシャケさん(写真中央)と、秋田市のポーカー専門スペース店主の坂田充申さん(シャケさんの右隣) 写真提供=JOPT

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 秋田県横手市在住の男性がポーカー全国大会で優勝したことを祝うゲーム会が、10月21日、ポーカー専門スペース「まめでらかじの」(秋田市大町6、TEL 018-811-4647)で開かれる。

秋田市のポーカーゲーム専門スペースの店主とスタッフ

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 10月上旬、東京都新宿区で行われたトランプゲーム・ポーカーの全国大会「ジャパンオープンポーカーツアー(JOPT)」。地区予選を含め1万人以上がエントリーし、全国大会に駒を進めたプレーヤーら約1000人が、「テキサス・ホールデム」ルールで熱戦を繰り広げた。9日に行われた大会のメインイベントで見事、優勝を果たしたのは、横手市在住のポーカーネーム「シャケ」さん。秋田市の通称「横町」で営業する同店の常連客であることから、同店が凱旋ゲーム会を企画した。

 対面のプレー歴は6カ月ほどだというシャケさんは「同店を通して多くのプレーヤーに出会い、紳士的なプレーのためのマナーやモラルも学ぶことができた」とし、「東北には、同様のスペースや競技人口はまだ少ない。全国大会での優勝が、地元のプレーヤーを増やしながら、競技レベルを上げることにつなげられれば」と話す。

 木造2階建て約78平方メートルの店内に、9人までプレーできるポーカーテーブル3台を設け、県内では珍しい本格的なポーカー専門スペースの同店は、3月に開業したばかり。店主の坂田充申さんは「開業して間もない当店のお客さまが、国内で最も権威ある大会の日本一に輝いたことを誇らしく思う。優勝した瞬間は何も考えられなかった(笑)」と喜びを見せる。「シンプルなルールながら、複雑な駆け引きが求められる知的なゲーム。地元の皆さんに楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。

 記念ゲーム会は、10月21日・27日、11月3日の開催を予定する。開催時間は19時~23時。入店参加費は1,500円(女性と学生は1,000円)。11月30日まで。

 通常の入店参加費は3,000円(同2,000円)。営業時間は16時~24時(土曜・日曜・祝日は10時~)。月曜(祝日の場合は火曜)定休。

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