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秋田にホルモン無人販売所が続々 年内に県内8店舗営業へ

無人で24時間営業する「24h無人ホルモン直売所」(写真は秋田牛島店)

無人で24時間営業する「24h無人ホルモン直売所」(写真は秋田牛島店)

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 24時間営業するホルモンの無人販売所が、現在、秋田市などに続々と開店している。

秋田市牛島東5丁目に開店する「24h無人ホルモン直売所」店内

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 岩手県に本部を構えるイートライン(一関市)が、フランチャイズ展開する冷凍ホルモンの無人販売所「24h無人ホルモン直売所」。5月に同市内に1号店を開業して以降、これまでに24都府県に85店以上を展開する。

 看板商品の「牛ホルモン」を始め、「ハチノス」「牛ハツ」「豚コブクロ」「センマイ刺し」など、自社で製造するホルモンを冷凍した真空パック商品22種(全て1,000円)とオリジナルの味噌ホルモンだれ(500円)を販売する。1カ月の売上は店舗により40万~260万円。

 秋田県内では、8月、大仙神岡店(大仙市)の出店を皮切りに、秋田市内では11月12日、秋田牛島店(牛島東5)を初出店。秋田手形山崎店(手形山崎町)が11月21日、秋田川尻若葉店(川尻若葉町)が12月中旬の開店を控えるなど出店を加速する。

 秋田牛島店のほか、大仙神岡店と横手店(横手市)を経営する伊藤悠さんは「無人販売のため、店内の装飾やポップ、レシピ動画などで商品を分かりやすく説明している。一般に焼肉店でしか提供されない珍しいホルモンを多くそろえているので、家庭で楽しんでもらえれば」と利用を呼びかける。

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