ハンドメード作家のマルシェ「オレンジマーケット」が10月24日、秋田市文化創造館(秋田市千秋明徳町)で開かれ、約300人の来場者でにぎわいを見せた。
マルシェイベントに出店した秋田公立美術大学付属高等学院の生徒
家具や木製雑貨類製造の「オレンジカウンティ ウッドワークス」(仁井田本町3)を営業する熊地梨紗さんと洋祐さん夫婦が、秋田市や由利本荘市、北秋田市、五城目町などでハンドメードを手がける知人らに呼びかけて、初めて企画・主催したイベント。
木材やレザー、布類などを材料に雑貨類を手作りする市民や美術家らに加え、菓子店やキッチンカーなど約27組が出店。秋田公立美術大学付属高等学院(新屋大川町)の生徒17人も作品を出品・販売した。
手作りアクセサリーを出品した同校1年の幸野雛音(ひなね)さんは「商品を売る大変さを実感した。私が作った商品が売れたよろこびが本当に大きかった。お客さまが希望するアクセサリーのリクエストもあったので、今後の制作に生かしたい」と振り返る。
梨紗さんは「広くは知られていなくとも、秋田には高いクオリティーでものづくりに取り組む作家も多い。来場者の反応からイベントに手応えを感じたので、少しずつ規模を広げながら継続したい」と話す。「私の母校で長女も通う高等学院の協力で、高校生にも作品を売る喜びや学びが得られる場を提供できた」とも。
今後、年1~2回のペースで開催を予定する。