秋田駅前通路に「フラワーバレンタイン」オブジェ バラとガーベラ使い生花PR

バレンタインデー向け生花のオブジェ前で記念撮影する女性

バレンタインデー向け生花のオブジェ前で記念撮影する女性

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 JR秋田駅の東西連絡自由通路「ぽぽろーど」に現在、生花を使ったオブジェが設置されている。

秋田駅連絡通路に設けられたバレンタインデー向け生花のオブジェ

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 欧米などでは男性が女性に花を贈ることが多いバレンタインデー。「フラワーバレンタイン文化」を広めることを目的に、秋田県内の生花卸業者と生花店が連携してオブジェを設置した。

 オブジェに使われているのはバラとガーベラの生花。今月7日に設置してから毎日、近隣の生花店が手入れしている。12日には同所と市内ショッピングモールで計800本の花束を男性に配るPRイベントも行った。

 同イベントを担当する市内生花卸の鈴木正徳さんは「若い男性は花を受け取るのを恥ずかしがり、年齢が上がるほど喜んで受け取る傾向がある。私は妻に日頃の感謝の気持ちを込めて花束を贈るつもり。皆さんに生花を利用いただければ」と話す。

 オブジェは14日17時まで設置予定。

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