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秋田で高校・コンビニ連携スイーツなど6商品発売 6次産業化促進で

県産農産物を原料に使った「15時のしあわせロール」

県産農産物を原料に使った「15時のしあわせロール」

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 秋田市内の高校生が開発に携わったスイーツや総菜パンなど6商品が11月4日、県内コンビニなどで発売される。

カボチャとリンゴを使ったシュークリーム「わっしゅー!」

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 金足農業高校・秋田商業高校・秋田工業高校の市内3校と製パン会社やコンビニが連携し、2012年から秋田市産農産物の6次産業化の促進を図ることを目的に取り組む「17歳の6次産業化プロジェクト」の一環。

 今年は、市内や県内で生産されるエダマメやカボチャなどの農産物を原料に、以下6商品を開発した。カッコ内は価格と販売店。

 カボチャとリンゴを使ったシュークリーム「わっしゅー!」(248円、サークルKサンクス)、カボチャとトマトを使ったグラタンパン「グラパン」2種(150円、サークルKサンクス・ローソン・ヤマザキデイリーストア・県内スーパーなど)、エダマメが原料のムースにカボチャ餡(あん)や白玉をトッピングした和洋折衷デザート「えだムースめ」(260円、東北6県のファミリーマート)、カボチャとエダマメを使ったロールケーキ「15時のしあわせロール」2種(160円、ローソン)。

 市農林総務課の担当者は「今年はコンビニの売れ筋でもあるスイーツとパンに絞って商品開発した。プロジェクトに携わった高校生の強い要望から、カボチャ味やエダマメ味など各商品2種展開するなどラインアップも充実している。皆さんに楽しんでもらえれば」と話す。

 11月4日、「サークルKサンクス秋田泉上の町店」(泉南2)、「いとく秋田東店」(広面字家ノ下)、「ファミリーマート秋田南通り店」(南通り亀の町)、「ローソン中通一丁目店」(中通1)で発売イベントを開く。開催時間は店舗により異なる。

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