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　インターネットやスマートホンの普及、少子化の影響などから発行部数が減少する中、ビジネスモデルの転換を迫られる全国の地方紙。

　インターネットをテーマに開くセミナー「秋田中年会議所・公開会議」の11回目は、「秋田魁新報」デジタル戦略室の安藤伸一さんが「インターネットと地方メディア」をテーマに講義。地方紙の現状や同社ウェブサイト「さきがけon The Web」、全国で初めて地方紙と地銀の連携で運営を始めた「クラウドファンディング」などについて語ってもらう。

　進行は、秋田中年会議所ITコンサルタントの小林秀樹さん。国内外のウェブ媒体の事例を交えながら、「地域情報とウェブ媒体のこれから」について考える。

【講師プロフィール】
安藤伸一 氏
1969年生まれ。秋田市出身。96年秋田魁新報入社。記者として県政や秋田市政を担当。2009年から10年にかけて日本新聞協会代表として南極観測隊に同行。観測船2代目しらせの初航海や地球科学の最前線を取材した。15年4月、男鹿支局長からデジタル戦略室部長代理に着任。クラウドファンディングサイト｢FAN AKITA｣の立ち上げに携わる。

小林秀樹 氏
1971年生まれ、秋田市出身。ITコンサルタント、「ネットパーソンズ」代表取締役社長。バラエティー番組の放送作家や広告代理店などを経て1998年、秋田市で起業。県内にとどまらず国内外のサイト作成を200社以上手掛ける。システム開発をセットにしたサイト構築を得意とする。

開催概要

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