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秋田のつけ麺店がリニューアル1カ月 「店主が衝撃を受けた味」の再現も

店主が「修業時代に食べて衝撃を受けた味」を再現したという鶏と豚のスープに海老を合わせる「特製海老つけめん」

店主が「修業時代に食べて衝撃を受けた味」を再現したという鶏と豚のスープに海老を合わせる「特製海老つけめん」

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 つけ麺店「つけめんSHE-HAR(シーハー)」(秋田市東通5)がリニューアルし、12月31日で1カ月がたった。

秋田市のつけ麺店「つけめんSHE-HAR」店主の篠田亮太さん

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 高校時代に由利本荘市内のラーメン店でアルバイトしたことをきっかけに、東京や神奈川で修業を積むなどし、2013(平成25)年5月、秋田市横森地区に初めて店舗を構えて独立。2018(平成30)年5月に現在の店舗に移転し、12月1日、約4年7か月ぶりにメニューを刷新した。

 店主の篠田亮太さんが「関東での修業時代に衝撃を受けた」という味を再現した「特製海老つけめん」(1,120円)や「元祖ヤミツキ辛飯」(280円)、「ヤミツキ醤油蕎麦アリババ」(620円)など4品を新メニューに加えたほか、2日間炊き込んで作るスープに合わせる麺を一部変更した。「コロナ禍で頑張る学生や一人親のお客さまによろこんでもらえるサービスを」と、ファミリー向けのセットメニューと学生向けに大盛無料サービスを始めた。

 篠田さんは「いつか提供したいと考えていたメニューの味を再現することができた。お客さまが幸せになって、私たちも幸せになれる店づくりを目指したい。スタッフと共にリニューアルした当店に足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~14時、17時45分~20時30分。月曜定休。

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