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秋田美大が公開講座「水曜日の地域考」 3週連続でオンライン開講

公開講座「水曜日の地域考」で講師を務める秋田魁新報記者の松川敦志さん

公開講座「水曜日の地域考」で講師を務める秋田魁新報記者の松川敦志さん

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 秋田公立美術大学(秋田市新屋大川町)が9月23日から、オンライン公開講座「水曜日の地域考」を3週連続でシリーズ開講する。

 同大学が展開する事業「AKIBI複合芸術プラクティスー旅する地域考 alternative」の一環として、市民向けに企画した講座。

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 新聞記者と社会デザイン研究者、映画評論家の3人を週替わりで講師に招き、具体的な事例をあげながら現代の社会課題に関連付けるなどして、地域の枠組みや役割を再考する。オンライン会議システム「Zoom」を使い、オンライン講座として開く。

 1回目の講師は、秋田市で進められたイージス・アショア配備計画を追った一連の報道で、2019年度の「新聞協会賞」を受賞した秋田魁新報記者の松川敦志さん。同紙の取材班代表として、イージス・アショア配備計画の取材に当たった経験や視点から、将来に向けた「中央と地方の関係」などについてレクチャーする。モデレーターは、同大学大学院複合芸術研究科教授の岸健太さんが務める。

 講座担当者は「社会問題の多くは、遠くの他者の問題であると同時に、今日を生きる私たちの問題でもある。自己と他者に距離がある現在、地域という社会的枠組みをどのように考えていくことができるのかについて、手がかりを得る内容にできれば」と受講を呼び掛ける。

 開講日は、9月23日、30日、10月7日。開講時間は19時~21時。受講料は1,000円。申し込みは、同事業ウェブサイトで受け付ける。

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