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秋田で「いちじく」菓子パンが好評 地元生産者と製パン会社がコラボで

秋田県にかほ市の大竹産ドライいちじくを生地に練りこんだ「いちじくとくるみのパン」

秋田県にかほ市の大竹産ドライいちじくを生地に練りこんだ「いちじくとくるみのパン」

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 たけや製パン(秋田市川尻町大川反)が9月1日、にかほ市産いちじくを原料に使う菓子パン3種を発売した。

秋田県にかほ市産のいちじくを原料に使う菓子パンシリーズ

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 「北限のいちじく」のブランド化を目指す秋田県にかほ市大竹地区で生産されるいちじくを使い、同社が3年前から期間限定販売する菓子パンシリーズ。今年は、「いちじくボート」(145円)と「いちじくとくるみのパン」(130円)、「フレッシュランチ いちじく&マーガリン」(135円)の3種を販売する(価格は希望小売価格)。

 「企画当初は、いちじくを使う商品がお客さまに受け入れられるのか不安もあったが、かつて、一般家庭で広く食べられたいちじくの甘露煮を思い出したとの声が寄せられるなど好評だったことから、今年の販売も決めた」と同社営業部次長の加藤勇人さん。

 中でも、乾燥いちじくとクルミを合わせて生地に練り込み、チーズクリームを包んで焼き上げることで果肉の食感を追求した「いちじくとくるみのパン」は、発売1週間ほどで原料の乾燥いちじくの製造が追いつかない人気商品に。

 大竹地区でいちじくの生産や加工品の販売を手掛ける佐藤勘六商店(にかほ市)の佐藤玲さんは「いちじくの甘露煮は東北独特の郷土料理。菓子パンをきっかけに若い世代の皆さんにも、当市のいちじくを身近に感じてもらうことができれば」と菓子パンに期待を寄せる。

 秋田県内の食品スーパーや一部コンビニなどのほか、「秋田ふるさと館」(東京都千代田区)で販売する。販売期間は、「いちじくとくるみのパン」「いちじくボート」は9月末、「フレッシュランチ いちじく&マーガリン」は11月末まで。

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