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秋田のホテルが「生食パン」 小麦や酵母など県産原料にこだわり

秋田県産原料にこだわる「秋田キャッスルホテルの生食パン」

秋田県産原料にこだわる「秋田キャッスルホテルの生食パン」

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 秋田キャッスルホテル内「キャッスル・デリカ」(秋田市中通1、TEL 018-834-3938)は5月1日、県産小麦などが原料の「生食パン」を発売する。

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 近年の高級食パンブームを受け、「県産原料にこだわる食パンを」と開発した。

 大潟村で生産する小麦「銀河のちから」や「白神こだま酵母」などの県産原料を使い、湯種製法と低温発酵で仕込んだ中種を使う中種製法を組み合わせた製法で、2日ほどかけて製造する。

 バターやクリームなど乳脂肪分を含む副材料を多く使うことで「やわらかな口どけと小麦の風味を生かした食べ応えあるリッチな食パン」に仕上げた。「秋田キャッスルホテルの生食パン」と名付けて販売する。

 価格は520円。営業時間は10時~19時。

 発売を記念して5月1日・2日、同店で製造販売する食パン3種の食べ比べイベントを開く。

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