秋田の小中学生が紙飛行機の滞空時間ギネス記録に挑戦-参加者募集

「ものづくり創造工学センター」の皆さん。神谷修センター長(左)

「ものづくり創造工学センター」の皆さん。神谷修センター長(左)

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 紙飛行機の滞空時間ギネス記録などに挑戦する小中学生向けイベント「第3回子どもものづくり教室」が6月24日、セリオンプラザ(秋田市土崎港西1)で開かれる。

「ペーパーグライダー教室」に参加する子どもら

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 ものづくり創造工学センター(秋田大学内)が小中学生を対象に開く同イベント。当日、紙飛行機の飛行原理や長時間飛ばすための制作アドバイスなどをレクチャーし、A4サイズの紙を使うなど世界記録向けガイドラインに沿って制作する。滞空時間のギネス世界記録(27秒9)や日本折り紙ヒコーキ協会の公式日本記録(小学生部門14秒28、一般部門19秒24)などに挑戦する競技大会も開く。

 同センター長の神谷修さんは「紙1枚でできるシンプルな紙ヒコーキを飛ばす行為を通じて、子どもたちに科学の神髄に触れてもらいたい。身近な道具を使って科学を楽しく学びながら、世界記録に挑戦できるチャンス。気軽に参加いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~16時。参加申し込みは同センター(TEL 018-889-2806)まで。先着50人。参加無料。

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