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秋田の専門店が新商品「焼きみそ豚まん」 みそを付けて焼く食文化を生かし

秋田県産のみそを付けて焼いて仕上げる「焼きみそ豚まん」

秋田県産のみそを付けて焼いて仕上げる「焼きみそ豚まん」

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 豚まん専門店「福楼(ふくろう)」土崎店(秋田市土崎港北2、TEL 018-874-9296)が5月1日、「焼きみそ豚まん」を発売する。

「焼きみそ豚まん」の餡

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 みそを付けたおにぎりやキリタンポなどを焼いて食べる郷土料理の食文化を生かした豚まんの新商品。これまでの商品の餡に使うタマネギに変え、県産シイタケやネギ、レンコンなどと県産の豚肉を合わせ、大潟村産の小麦粉で作る生地で包み、地元で作られるみそを付けて焼いて仕上げる。

 佐野美由紀店長は「みそと合わせるための餡の味決めや、食感を生かすためのレンコンのカットなど、一から試行を繰り返して作り上げた。通常の豚まんと共通の具材は、豚肉と塩・コショウぐらい。焼きみその風味を皆さんに楽しんでもらえれば」と新商品に自信を見せる。

 価格は350円。土崎店(土崎港北2)で販売するほか、予約のうえ、秋田駅ビル・トピコ店(中通7)での受け渡しにも対応する。

 営業時間は、土崎店=11時~18時(火曜定休)、トピコ店=10時~20時。

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