地域づくりをコーディネートする人材の育成が目的の「Akitaふるさと活力人フォーラム 2011～ふるさと秋田の魅力を売り込む活動の輪」が8月26日、秋田県庁第2庁舎（秋田市山王3）で開かれる。

梅原真さんがプロデュースした「ニッポンの笑顔 秋田から！」パネル

　地域づくりをコーディネートする人材を「活力人」と名付け、地域の特性を生かした活動の紹介や地域づくりネットワークの構築などを目的に秋田県と国際教養大学（雄和）が2005年から開く同フォーラム。

　今年は、全国各地で地域の特色を生かした企画などを手掛ける地域プロデューサーで、秋田県の観光や広報デザインのアドバイザーも務める梅原真さんが、「地域の課題をデザインで解決する」を演題に講演を行う。そのほか、国際教養大学地域環境研究センター長の熊谷嘉隆教授がコーディネーターを務めるパネルディスカッションも予定。

　開催時間は14時～17時。入場無料。参加には事前の申し込みが必要。詳細はホームページで確認できる。