市民活動団体などが仮装して市内を行進する「チャリティー・ウオーキング」が5月24日、秋田市中心部で開催される。

「わらしべ長者のように社会活動の輪を広げたい」と話す武内さん

　「社会活動団体の活動PR」と「市民の気軽な社会活動への参加促進」が目的の同イベントは、昨年に続いて2回目。今年は、「わらしべ貯金箱実行委員会」「ヤートセ秋田祭」「秋田キャンパスネット」など8団体の約80人が参加を予定する。

　当日は、「アルヴェ・きらめき広場」（東通仲町）に集合し、JR秋田駅前や広小路、仲小路を行進するほか、ユニークな仮装を競う「仮装コンテスト」も実施する。

　同実行委員会の武内伸文さんは「参加団体は仮装パレードを楽しみながら活動をPRし、市民は賛同する団体と一緒に歩いて応援したり、募金したりと気軽に社会活動への参加を楽しんでもらえる」とし、「街の主役は私たち市民。誰もが気軽に参加できるイベントなので、自分に合ったスタイルで参加してもらえれば」と参加を呼びかける。

　開催時間は11時～13時。

　同20日まで、参加を希望する団体・個人も募集する。問い合わせはホームページから。