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秋田「リゾートしらかみ」25周年で予約制駅弁 アワビ1個使う「あわびめし」

予約販売する駅弁「秋田まるごと一枚あわびめし」

予約販売する駅弁「秋田まるごと一枚あわびめし」

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 JR秋田駅で現在、駅弁「秋田まるごと一枚あわびめし」の予約販売を行っている。

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 東能代駅(能代市)と川部駅(青森県田舎館村)を結ぶ五能線「リゾートしらかみ」が、今年、運行25周年を迎えたことを記念して販売する。

 だし汁に漬け込んだ100グラム以上のアワビ1個を、だし汁で炊いた秋田県産あきたこまちにトッピング。イクラやシソの実を入れたワカメなどのほか、リンゴのコンポートを添えて「秋田から青森沿線の日本海をイメージした」という。

 製造販売を手掛ける関根屋(秋田市東通1)の金子達也社長は「アワビの身を1個ずつ丁寧に磨き、真空調理で半日かけてじっくり味付けすることで柔らかく仕上げた。丸ごと1個のアワビを沿線の景色と合わせて楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は1,550円。引き渡し日の2日前までの予約が必要。受付時間は9時~16時。当日10時以降、同駅ホームに届ける。問い合わせは、関根屋(TEL 018-833-6461)まで。

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