食べる

秋田でサキホコレ弁当 新品種米を使い「ご飯が主役」

新品種の秋田米を使う駅弁「サキホコレ弁当」

新品種の秋田米を使う駅弁「サキホコレ弁当」

  • 60

  •  

 新品種の秋田米を使う駅弁「サキホコレ弁当」が11月13日、JR秋田駅などで発売される。

「サキホコレ弁当」拡大写真

[広告]

 秋田県が「コシヒカリを超える極良食味品種」をコンセプトに開発した新品種「サキホコレ(秋系821)」。来秋の本格販売を前に11月6日、消費者の認知向上などを目的に数量限定で先行販売するのに合わせ、関連商品として駅弁を企画した。

 弁当箱の中央にレイアウトするなど「ご飯を主役」に見せながら、秋田牛や比内地鶏、シイタケ、トンブリなど、秋田県産の食材を多く使う料理を盛り付けた。

 製造販売を手掛ける関根屋(秋田市東通1)の金子達也社長は「新品種米を主役に、食材の調理法や盛り付けまで試行錯誤を重ねた。大人から子どもまでおいしく食べられる弁当に仕上がった」と自信を見せる。

 価格は1,250円。JR秋田駅の弁当売店や同大曲・角館・田沢湖の県内各駅のほか、JR東京駅、仙台駅、盛岡駅での販売も予定する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース