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秋田のカフェで短歌作品展 市出身歌人が連作展示、手製の本も

「カフェエピス」(秋田市大町3)で販売中の短歌作品集

「カフェエピス」(秋田市大町3)で販売中の短歌作品集

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 川反(かわばた)中央ビル内「Cafe Epice(カフェエピス)」(秋田市大町3、TEL 018-827-6622)で現在、秋田市出身の歌人・フジワラマリさんの短歌作品展「いとなみのうわずみ」が開かれている。

秋田市出身の歌人・フジワラマリさんの個展を開く「カフェエピス」店内

 フジワラさんが短歌をよみ始めたのは2016(平成28)年10月から。SNSを通して作品を発信してきたが、2018(平成30)年12月、同店で作品展を開いたところ「想像以上に好評だった」という。「短歌展を形に残したい」との思いから、展示作品に数首を加えた作品集「むしろ夕ごはんのにおい」を制作。作品集の完成に合わせて、2回目の作品展を企画した。

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 今回の展示作品は、食べ物をテーマに一日の風景を描いた連作。作品集は「蝋(ろう)引き」技法を使った紙を使い、デザイナーの渡辺楓和さんが製本した。「手作りのため、1冊ずつ表情が異なる」とし、同店で展示・販売(2,500円)する。

 フジワラさんは「短歌は自由なもの。読む人それぞれの思い描く景色を見てもらえたら」と話す。

 開催時間は11時~18時。月曜・火曜定休。入店は無料だが、飲食のオーダーが必要。2月16日まで。

 2月15日、短歌の朗読とレコーディングのイベントを開く。開催時間は17時30分~18時30分。参加無料、ワンドリンクオーダー制。