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秋田の高校生がフィンランドの高校生と美術交流展 「神話における精霊」テーマに

西目高校(由利本荘市)とフィンランドの中学・高校の美術教育交流展

西目高校(由利本荘市)とフィンランドの中学・高校の美術教育交流展

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 フォンテAKITA内「美大サテライトセンター」(秋田市中通2、TEL 018-893-6128)で現在、西目高校(由利本荘市)とフィンランドの中学・高校の美術教育交流展が開かれている。

 芸術文化教育の交流などを目的に、2014年から両国で相互に開く作品展。同校と、フィンランド・エスポー市のカイター中学・高校とタピオラ高校の2校の生徒が、美術の授業中に制作した作品などを展示する。

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 「日本とフィンランドの神話における精霊」をテーマに制作した絵画や写真、粘土造形をアニメーション映像化する「クレイアニメ」作品など70点以上を展示する。

 同事業の実行委員会代表で、秋田公立美術大学・美術教育センターの尾澤勇准教授は「『男鹿のナマハゲ』などの伝統行事が今月、ユネスコ無形文化遺産への登録勧告されたタイミングでもあるが、ナマハゲなどの神々がいる秋田と神話が多く残るフィンランドは、自然環境のほか、伝承など文化的共通点が少なくない。両国の高校生の交流事業を人材育成につなげられれば」と話す。

 営業時間は10時~18時50分。観覧無料。今月31日まで。