ヘッドラインニュース
炭化させた男鹿半島の天然塩「黒い塩」、高級食材用途で人気に
(2008年02月22日)
秋田の物産展示会が2月21日、ポートタワーセリオン(秋田市土崎港西1、TEL 018-857-3381)で開催され、中でも昨年の「むらおこし特産品コンテスト」(主催=全国商工会連合会)で最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞した「黒い塩」が注目を集めた。
男鹿工房(男鹿市、TEL 0120-69-1140)が製造する「黒い塩」は、男鹿半島の海水100%で製塩した天然塩を「炭化させた塩」。輪切りの孟宗竹(もうそうだけ)に塩を詰めて竹炭焼釜で焼くことで「塩の炭」ができるという。
「そもそも、社長の知人が『炭釜』を持っていたため試しに塩を炭化させたところ、上品でまろやかな美塩ができた」(同社・柿崎直哉営業管理部長)ため商品化したもので、「朝鮮半島では古くから炭化させた塩をマッサージ用途などに使っていたようだが、弊社では通常の2倍の工程をかけて製塩するなど、原料となる塩そのものにこだわっているため、食用のおいしい黒い塩ができたのでは」とも。
店頭では「サンプルを味見した人の6割が購入する」(同)という好評ぶりで、同社は現在、1カ月に約125キログラムの「黒い塩」を製造し、50グラム入りの小瓶で2,500本を出荷しているが、「首都圏の大手百貨店などからのオファーもあるが、生産が追い付かないため断らざるを得ない」とうれしい悲鳴も。
柿崎さんは「寿司のふり塩、さしみや天ぷらのつけ塩など、素材のいいものに使ってほしい」と話すが、同社には「豆腐にふりかけたらとスイーツのような味になった」「炊飯ジャーにひとつまみ入れたらごはんがおいしく炊けた」などの消費者からからの声も寄せられるという。
あきた県産品プラザ(中通2)、トピコ(中通7)などで取り扱うほか、直販(TEL 0120-69-1140)も受け付ける。価格は525円(50グラム)。
セリオン三ツ星料理人が「お取り寄せ」する秋田の納豆専門店(秋田経済新聞)秋田県産有機野菜が食材の中国風家庭料理店(秋田経済新聞)秋田で無添加の手作りみそ講習会-食の安全から口コミで人気に(秋田経済新聞)東京・品川に秋田名物「体感ショップ」(秋田経済新聞)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://akita.keizai.biz/headline/278/trackback.html
トラックバック一覧(1)
炭化させた男鹿半島の天然塩「黒い塩」、高級食材用途で人気に秋田の物産展示会が2月21日、ポートタワーセリオン(秋田市土崎港西1、TEL 018-857-3381…(2008-02-24 09:18:42)
アーカイブス
秋田でボクシング風討論企画「ボクシンク」-まちの「これから」考える 秋田のまちづくりなどを考える市民参加型のディベート企画「ボクシンク」が2月11日、「菓子舗・榮太楼大町店」(秋田市大町2…
インド産アンティーク木綿「古渡り更紗」-秋田の工芸店が特集販売 鮮やかな色彩の文様が特徴のインド産アンティーク木綿「古渡り更紗(さらさ)」の特集販売展「俺のスマトラ展~幻の古渡り更紗を…
秋田でテキスタイルと木彫の二人展-京都に次いで開催 京都を拠点に活動するテキスタイルデザイナー・大高亨さんと工芸家・金澤一水さんの二人展が現在、アートスペース「ココラボラト…
秋田・潟上で「世界の蘭フェア」-花びらが数ミリの「ミクロ蘭」も初展示 「世界の蘭フェア2010」が2月5日~8日、ブルーメッセあきた(潟上市、TEL 018-855-5041)で開催される。
秋田・大町商店街、貸しスペース「商店街の公民館」で活性目指す 秋田市大町商店街振興組合(秋田市大町2、TEL 018-863-5086)は現在、同地区にあるレンタルスペースの積極的な…
