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秋田県内最大級の音楽祭、始まる 1200人がまちなかで演奏を披露

多くの市民でにぎわう「アキタミュージックフェスティバル2016」の様子

多くの市民でにぎわう「アキタミュージックフェスティバル2016」の様子

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 秋田県内最大規模の出演・観覧者数で開かれるまちなか音楽祭「アキタミュージックフェスティバル2016」が9月3日、エリアなかいち・にぎわい広場(秋田市中通1)などを会場に始まった。秋田経済新聞などが後援。

「アキタミュージックフェスティバル2016」エリアなかいち会場の様子

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 大町・通町地区の公園や駐車場などを会場に地元で活動するミュージシャンらが演奏を披露する「ザ・パワーオブミュージックフロムアキタ(PMA)」と、社会人ビッグバンドや中高校吹奏楽部などが出演する「秋田ブラスフェスタ(ABF)」の両実行委員会が合同で開く同イベント。

 6年目を数える今年は、初めて地元テレビ局の視聴者交流イベントと共同開催する同会場のほか、大町エリアの駐車場など9会場をステージに見立て、地元で活動する社会人バンドや高校吹奏楽団など約80組、延べ1200人がポップスやロック、ジャズ、ゴスペルなど多彩なジャンルの演奏を繰り広げる。

 声優としても活動するシンガーの佐々木李子さんや石川コウさん、人気ジャズギタリストの小沼ようすけさん、テレビドラマ「相棒」のテーマ曲を演奏するジャズサックス奏者の塩川光二さんら県出身プロミュージシャンもゲスト出演する。

 開催時間は3日=11時30分~20時30分、4日=11時30分~20時30分(会場により異なる)。観覧無料。

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