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秋田で円形劇場公演 のぞき穴から観劇、出演者との関係性問う

コロナ禍に対応した観劇スタイルの公演「月灯(あか)りの移動劇場」

コロナ禍に対応した観劇スタイルの公演「月灯(あか)りの移動劇場」

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 コロナ禍に対応した観劇スタイルの公演「月灯(あか)りの移動劇場」が5月30日、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市東通仲町)で開かれる。舞踏・舞踊イベントなどを運営する「踊る。秋田」実行委員会(大町1)が主催。

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 これまでに、SMAPやサカナクションなど人気グループの振り付けを担当する振付師で、演出も手掛けるダンサーの浅井信好さんが主宰する移動型劇場。新型コロナウイルス感染症拡大防止を図りながら舞台を披露する手法として、郵便受けやのぞき穴を設けた30枚のドアと仕切りを円形に配置し、個室から内部の作品をのぞき見るスタイルを考案。現在、国内外から注目を集める。

 同実行委員会が「踊る。秋田 Vol.6 2021年春期特別公演」と銘打ち上演する作品は、2020年12月に名古屋市で初演された作品を大幅に練り直し、同公演で初めて披露する「Peeping Garden/re:creation」。

 同実行委員会担当者は「客席の観客が、舞台上のダンサーを悠然と座って眺めるという、これまでの観劇スタイルを変えることで、『見ることと、見られること』『のぞくことと、監視すること』の関係性を問い詰めた。秋田公演が初演となる当作品を楽しんでもらえれば」と話す。

 上演時間は13時~、15時~、17時~の3回を予定する。入場者数は各回28人。入場料は1,500円。同実行委員会のサイトで予約が必要。

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