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外国人労働者の受け入れ態勢の整備を 秋田出身男性ら準備進める

外国人労働者の生活を支える仕組みの必要を訴える秋田市出身の利部真太朗さん

外国人労働者の生活を支える仕組みの必要を訴える秋田市出身の利部真太朗さん

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 秋田市出身で都内在住の男性が現在、外国人労働者の受け入れへ向けた準備を進めている。

 18歳から5年ほど世界各国を回り、ミャンマーでは映像制作会社を起業するなどの経験を経て、2019年に帰国した現在24歳の利部真太朗さん。帰国後の11月、友人の佐々翔太郎さんと共同で、主に東南アジア人向けのシェアハウス「ASEAN HOUSE(アセアンハウス)」を東京都中野区に開設した。

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 外国人の技能実習制度に加え、2019(平成31)年4月には特定技能外国人制度も施行されるなど、少子高齢化に伴う労働力不足に対する国の施策が進む一方、「トラブルなく外国人労働者を受け入れるための、企業や地域の異文化に対する理解と支援が不十分」と、海外での起業体験やシェアハウスの運営ノウハウなどを生かし、就労と生活環境の両面から、外国人労働者と中小企業をサポートする事業の準備を進める。

 6月下旬から、秋田市内の企業や秋田市議会議員を訪問したり、秋田駅前でチラシを配ったりするなどして事業の必要性を訴える利部さん。

 「国内では失踪する外国人労働者も少なくない。外国人が暮らしやすく、働きやすい環境が十分に整えられているとはいえず、将来にわたって労働力不足に見舞われることが明らかな地方の中小企業にとっては重要な課題」とし、「郷里の秋田でも外国人をスムーズに受け入れられるよう、力になることができれば」と意欲を見せる。

 現在、クラウドファンディングで資金調達にも取り組む。