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秋田で待機児童受け入れ状況をオープンデータ化 市とIT団体が公開

秋田市内の自宅待機児童受け入れ施設の状況のオープンデータを基に作成したスマートフォン画面

秋田市内の自宅待機児童受け入れ施設の状況のオープンデータを基に作成したスマートフォン画面

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 オープンデータの推進に取り組む「Code for Akita(コードフォーアキタ)」と秋田市は3月6日・7日、一時的に児童を受け入れる市内施設の待機状況をまとめたリストをオープンデータ化した。

秋田市情報のオープンデータ化に取り組む「コード・フォー・アキタ」

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 新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、市内の小中高校が3月2日~22日に休校措置が取られることに合わせ、市内に47施設ある放課後や長期休み中に開設する放課後児童クラブの受け入れ状況を公開してきた秋田市。

 データ形式がPDFのため、スマートフォンなどから閲覧しにくいなどの問題があったことから、市民が自由に活用できるデータ形式で情報を広げる活動などに取り組む同グループが、市が公開するデータと独自に集めた受け入れ先施設をまとめてオープンデータ化し、6日に公開した。

 同グループに所属する市職員が庁内で働きかけるなどし、7日に市も急遽オープンデータとして公開した。

 同グループ代表の小林秀樹さんは「感染者の出ていない地域で一律休校の措置をとることに疑問もあったが、批判するばかりではなく、自分たちにできることをとデータ化した。迅速に対応してくれた市にも感謝。ほかに受け入れ先があればデータに追加したい」と話す。「預け先を選ばなければならない、障害を持つ子どもが多くいることも忘れないで」とも。

 放課後児童クラブの受け入れの問い合わせ先は、市子ども育成課放課後児童担当(TEL 018-888-5694)。

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