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福岡の「悪」社が秋田の「正義」社と意見交換 提携模索

(写真左から)「正義の味方」社の海老名保社長、早川誠一さん、「悪の秘密結社」社の笹井浩生社長、超神ネイガー共同原作者の高橋大さん、映像プロデューサーの寺坂晃一さん

(写真左から)「正義の味方」社の海老名保社長、早川誠一さん、「悪の秘密結社」社の笹井浩生社長、超神ネイガー共同原作者の高橋大さん、映像プロデューサーの寺坂晃一さん

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 キャラクター事業などを手掛ける「悪の秘密結社」(福岡市中央区)の笹井浩生社長が2月5日、秋田市を訪れ、超神ネイガーを運営する「正義の味方」(にかほ市)の海老名保社長らと意見交換を行った。

「悪の秘密結社」社長が影響を受けた書籍「超神ネイガーを作った男」

 海老名さんの著書「超神ネイガーを作った男」(WAVE出版)に刺激を受けたことなどから2016年3月、ご当地ヒーローの「悪役」の運営などを事業内容に、ユニークな社名の同社を設立した笹井さん。

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 「当社事業はヒーローありきのもの」と「ヒーロー・ファースト」を心掛け、ステージ上で起きるトラブルには「観客に気付かれないように悪役がヒーローを守る」マニュアルを用意するなど独自のサービスを提供する。当初2人で立ち上げた会社は現在、6人の社員とイベント出演スタッフ30人を抱えるまでに成長した。

 ご当地ヒーロー事業の展望や展開などについて、ネイガー共同原作者の高橋大さんやイベントを担当する早川誠一さんら「正義の味方」運営スタッフと意見を交わした笹井さん。「ネイガー生誕の地の秋田で、皆さんと意見交換ができてうれしい。現在は当社業務の6~7割がイベントショーだが、キャラクタービジネスを広く手掛けていくことができれば」と話す。

 海老名さんは「誰もやっていないことに取り組む笹井さんの実行力や洞察力は素晴らしい。提携できる業務分野を探ることができれば」と応えた。