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秋田の地酒銘柄が人気に 熟成度合いに分け「トリプルアクセル」「四回転サルコウ」

秋田市の那波商店が製造販売する日本酒「kurukuru(くるくる)」

秋田市の那波商店が製造販売する日本酒「kurukuru(くるくる)」

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 那波商店(秋田市土崎港中央1、TEL 018-845-1260)が製造販売する地酒銘柄「kurukuru(くるくる)」が現在、人気商品になっている。

「トリプルアクセル」「四回転サルコウ」などの文字が並ぶ地酒「kurukuru」チラシ

 「銀鱗(ぎんりん)」の銘柄で知られる1871(明治4)年創業の同醸造元が昨年5月、米をすりつぶす工程で「回転ドリル」を使うことなどから、「皆さまにハッピーが『回って』くるように」との思いをネーミングに込め、原材料米に秋田酒こまちのみを使った純米吟醸酒を発売したところ、無ろ過生タイプ400本が2週間、火入れタイプ600本が1カ月ほどで完売する好評を得た。

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 今年は、フィギュアスケートのジャンプになぞらえ、「ジャンプ・シークエンス」と銘打ち、熟成度合いごとに、「シングル・ルッツ(しぼりたて生)」「ダブルトゥループ(無ろ過生)」「トリプルアクセル(一回火入れ)」「四回転サルコウ(ひやおろし)」の4回に分けて販売する。2月と4月にそれぞれ1000本限定出荷済みの「シングル・ルッツ」と「ダブルトゥループ」は既に完売した。

 同社の池田俊英さんは「秋田流生もと仕込みで醸し、さわやかな酸味が特長。SNSでも話題になっていると聞く。皆さまにご愛飲いただければ」と話す。

 価格は1,380円(720ミリリットル)。「トリプルアクセル」は7月上旬、「四回転サルコウ」は9月上旬に発売予定。

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