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秋田の自転車店で雑貨展-廃材再利用バッグなど45アイテムを特集販売

自転車の廃材を素材に使った雑貨展を開く秋田市の自転車店「S arrow akita」

自転車の廃材を素材に使った雑貨展を開く秋田市の自転車店「S arrow akita」

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 自転車の廃材を素材に使った雑貨展「オイデナーレ秋田2013」が現在、自転車店・S arrow akita(秋田市中通4、TEL 018-836-0687)で開かれている。

自転車チューブなどの廃材を再利用して作った雑貨類

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 特集販売するのは、神奈川県在住のヤマモトアツシさんが展開する「gunung」ブランドの商品。自転車のチューブやタイヤ、チェーン、ディスクブレーキなどの部品を再利用して制作したキーホルダーやアクセサリー、ポシェット、バッグ、ベルト、裾止め、壁掛け時計などのほか、竹平工務店(東京都江戸川区)とコラボ制作した椅子など約45アイテムを展示販売する。価格帯は600円~8,000円前後。

 「自転車の廃材を再利用するアイデアだけではなく、パンクの修理跡を生かしたチューブの使い方や色使い、丁寧な縫製など、しっかり作り込まれていることがヤマモトさんの作品の特徴」と同店の佐々木泰作さん。「ネット通販ではすぐに売り切れてしまう人気商品のため、これだけの製品をそろえて展示することは珍しい。手に取って質感や使用感を確かめてもらえれば」と話す。

 8月25日はヤマモトさんも入店予定。営業時間は11時~19時。27日まで。

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