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秋田在住の探検家・高橋大輔さん、「道具」テーマに新刊出版

秋田市在住の探検家・高橋大輔さんが出版した「命を救った道具たち」(アスペクト)

秋田市在住の探検家・高橋大輔さんが出版した「命を救った道具たち」(アスペクト)

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 秋田市在住の探検家・高橋大輔さんが5月3日、「命を救った道具たち」(アスペクト)を出版した。

北秋田市で製造される「又鬼山刀」

 ロビンソン・クルーソーの家を発見した探検家として知られる高橋さん。「サハラ砂漠で野犬の集団に襲われたときに『ミニマグライト2AA』が命を救ったこと」など、過酷な探検現場のエピソードも交えながら、「ロレックス・エクスプローラーII」「ライカM9」などの機械類、ブーツ「ダナー・ライト」「ナイジェル・ケイボーン」のパンツ、「ウイリス&ガイガー」のジャケットなどのワードローブ類、北秋田市で製造される「又鬼山刀」など、高橋さんが愛用する45点の道具を題材に45編のコラムにまとめた。

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 「無人島や砂漠、大河など、人間社会から隔絶された場所に行くと、道具に人間の存在を感じ、勇気づけられたり、道具にすがりつきたくなったりすることもある」と高橋さん。「探検や冒険好きな人向けの指南本ではなく、スペックに無駄がない道具の機能美と道具が内包する力を著した」という。「人間にとって道具とは何かという命題を通じ、普段何気なく使っているものを見直したり、使う人にとっての道具の可能性を考えてみたりするきっかけにしてもらえれば」とも。

 A5版192ページ。価格は1,680円。

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