全国の地ビールを飲み比べるイベント「クラフトビアフェスティバル 2010 in AKITA」が9月5日、秋田市大町の駐車場で開催される。
「クラフトビアフェスティバル2010 in AKITA」のフライヤー
秋田市の地ビールメーカー「あくら」(秋田市大町1)が3年ほど前からイベント開催を検討してきたが、ビール事情に詳しい地元飲食店主の協力を得るなどして実行委員会を結成。同地区で開催のストリート音楽祭「PMA」に合わせて初めて企画した。
秋田市の地ビール「あくらビール」や仙北市の「田沢湖ビール」のほか、北海道の「鬼伝説ビール」や岩手の「銀河高原ビール」、神奈川の「横浜ビール」、三重の「伊勢角屋麦酒」など20道県の地ビールメーカー24社の地ビールを用意する。
長谷川さんは「地ビールの飲み比べイベントは全国各地で行われているが、秋田では初めての試み。さまざまなタイプのビールを飲み比べることができるので、この機会にビールの奥深さを知ってもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~18時。販売はチケット制で200ミリリットル4杯券1,200円(同前売り=1,000円)。問い合わせは同実行委員会事務局(TEL 018-862-1841)まで。