秋田のご当地キャラ「ちびっコなまはげ・がおたくん」作者の今野仁さんが現在、新キャラ「ワリー・ガッタナー」での活動準備を本格化させている。
秋田の新悪役キャラ「ワリー・ガッタナー」プロフィール(関連画像)
秋田の方言を交えた辛口トークが人気の悪役ヒーローも務めてきた秋田市在住のクリエーター今野さん。「周りからいじられキャラが欲しいとの要望があった」ことなどから今年、悪役キャラ「ワリー・ガッタナー」を考案した。
新キャラはウクライナ兵の戦車帽を被りサングラスをかけた怖面(こわもて)の風ぼう。カリフォルニア州南秋田郡出身の外資系タレントまたは無職という設定で、「わたしが悪かったです」を意味する秋田の方言「悪りがったな」からネーミングした。特技は「表面的な謝罪・取り繕い・責任転嫁」で、好きな言葉は「寄らば大樹の陰」だという。
地元で活動する傍ら東京のタレント事務所にも所属する今野さんは「ネーミング通りの悪いキャラだが、今野仁とは別人格。もし似ているとしても偶然(笑)」とし、「イベント会場での活動や番組パーソナリティーなど、声を掛けてもらえれば何でもやりたい」と意欲をみせる。
今春からの活動を予定する。