秋田県観光課は9月19日~21日、秋田県観光・食の祭典「秋田A-1フェスティバル」を横手市で開催する。
秋田・美郷町のたぬきそばのような中華そば「たぬ中」も出品する
ご当地B級グルメの祭典「B-1グランプリ」が秋田・横手市で開催されるのに合わせて、全国から来県する観光客に地元の伝統料理や観光資源など秋田の魅力をPRすることが目的の同イベント。「B-1」をもじって、「オール秋田」を意味する「A-1フェスティバル」と銘打ち、コンセプトは「秋田のすべてがここにあります!」。
「きりたんぽ」「秋田かやき」「比内地鶏串焼」「鹿角ホルモン」など地場産の食材を使った伝統的な郷土料理のほか、「男鹿のやきそば」「田沢湖Bめん和風」「たぬ中」など現在売り出し中の創作料理、「ババヘラアイス」「ジャージーソフトクリーム」などデザートメニューまで全15品(300~500円)を出品。「きりたんぽ作り体験」コーナーも設けるほか、秋田の日本酒やワインなど特産品の販売や「竿燈まつり」「なまはげ郷神楽」「三大盆踊り」など地元の伝統行事も行う。
同課の担当者は「秋田ならではのメニューが一同に会する貴重な機会。地元の伝統芸能も合わせて楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。入場無料。
詳細はホームページで確認できる。