秋田市・河辺地区をテーマにした飲酒座談会「河辺物語~秋田の中心でおどさん叫ぶ」が1月30日、アートスペース・ココラボラトリー(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で開催される。
飲食店が「へそラーメン」も考案するユニークな土地柄の秋田のへそ・河辺地区
同アートスペースが年に数回開く飲酒座談会「百杯会」は今回で10回目。今回は、県の中心に位置することから「秋田のへそ」と呼ばれ、2005年に秋田市に編入された旧河辺町をテーマに開催する。同地区は、地域祭で「へそ踊り」を開催したり、地元の飲食店が「へそラーメン」を考案したりするなどユニークな土地柄で知られる。
座談会のゲストには、同地区出身者を代表して秋田椿台エフエム放送の黒崎一紀さん、イラストレーターの大石清美さん、スダタカミツさんの3人を迎え、参加者がおにぎりなど「ご飯もの」を持ち寄り、名刺代わりに交換して食べる「おにぎり交換会」も開く。
笹尾さんは「今年の百杯会は『地域』をテーマに開く」とし、「クリエーティブで刺激的な同地区の皆さんと地域やコミュニティーについて語り合いたい」と話す。
開催時間は19時~21時(18時30分開場)。入場料は、秋田の地酒代として1,000円。