日本酒やみそなど発酵食文化のPRイベント「秋田醸しまつり2015」が10月24日・25日、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市東通仲町)で開かれる。秋田経済新聞などが後援。
秋田青年会議所(山王2)が県内の全38酒蔵に呼び掛け、2011年から例年10月に開く同イベントは今年で5回目。2014年には会期を初めて2日間に拡大し、県内外から延べ1万人が参加するにぎわいを見せた。
専用の升やちょこで地酒や地ビール、地ワイン、日本酒ベースのカクテルなどを楽しむことができるほか、みそや納豆など発酵食品を使った創作料理を中心に提供する飲食店17店が出店。「利き酒大会」などステージイベントも多彩に繰り広げる。
同実行委員長の佐藤宏喜さんは「日本酒の飲み比べ楽しみに来場いただく皆さまも多いが、今年は当イベントのコンセプト『発酵食品』の紹介にも力を入れている。美酒・美食を堪能いただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、24日=11時~17時、25日=11時~16時。飲食チケットは前売り2,000円(当日2,200円)。ローソンチケットなどで販売する。