秋田県内のセブン-イレブン26 店舗と西武秋田店(秋田市中通2)は7 月 6 日、地場産食材を使った弁当などを販売する「あんべいいな秋田フェア」を始めた。
地産地消と県産品の販路拡大や観光振興、健康増進・食育、環境問題対策、高齢者支援など10分野の連携を強化することを通じて県内の活性化を図ることを目的に、県とセブン-イレブン・ジャパン(本社=東京都千代田区)、そごう・西武(本社=同)の三者が7 月 5 日に締結した「地域活性化包括連携協定」に合わせて企画した。
販売するのは、比内地鶏やブランド豚・八幡平ポークなどの県産食材を多く使った「包括連携協定記念!秋田味わい弁当」(600 円)や、「秋田県産大豆を使ったひきわり納豆そば」(398 円)、菓子パン「秋田県産米粉を使ったホイップあんぱん」(125 円)、「秋田県産いちごを使ったソースのミルクプリン」(220 円)の4商品。西武秋田店では、県内産野菜や秋田ご当地カレーなども特集販売する。
販売期間は今月14 日まで。