秋田市通町商店街各店は3月28日から、市内に初出店する「セブン-イレブン」の開店に合わせた来店者サービス企画を展開する。
大手コンビニの出店が他県より遅れることが多い秋田県内では、これまでにもローソンやファミリーマートなどの開店時に長蛇の列ができるなど市民の注目が集まりやすいことから、同FCの初出店に合わせ、秋田市通町商店街振興組合(秋田市保戸野通町5)が企画した。
「セブン-イレブン秋田通町店」(大町1)のレシート持参者を対象に、キャンディー(青井陶器店)や眼鏡クリーナー(カモヤ眼鏡店)を進呈するなど一部店舗を除き店ごとに来店者サービスを行う。
「当商店街には15年ほどの間コンビニはなかったが、同店の出店は市民の関心も高く、出店を歓迎したい」と同商店街振興組合の青井智専務理事。「新たなお客さまに当商店街へ足を運んでいただくきっかけにもなる。同店の出店を祝いながらまちを盛り上げられれば」と開店に期待を寄せる。
開店時間は7時を予定。サービス企画は4月10日まで。