プレスリリース

「MIRRORLIAR FILMS AKITA文化祭」11/16開催決定

リリース発行企業:秋田市

情報提供:




 秋田市は、市内の学生や若手クリエイターの挑戦を応援する「秋田市未来創造人材育成・プロモーション事業」において、民間の短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS PROJECT」と連携して映像制作を通じた地方創生プロジェクトに取り組んできました。このたび、これまでの取組の集大成となる標記イベントを開催することとなりましたので、ぜひ、会場にお越しください。

「MIRRORLIAR FILMS AKITA」とは


 秋田市では令和5年度から、クリエイターの発掘・育成をめざす「MIRRORLIAR FILMS PROJECT」との連携による地方創生プロジェクトを展開し、市内の若者たちが映像制作を通じてまちの魅力を再発見し、このまちで夢に挑戦できる機会を創出しています。
 市民と市内企業、秋田市が一体となった「秋田市未来創造人材育成・プロモーション事業実行委員会」を設立するとともに、企業版ふるさと納税制度を活用して、若者の挑戦を応援する体制も築きました。このような環境の中で、市内の学生たちが一流クリエイターによる「MIRRORLIAR FILMS Season5」および「MIRRORLIAR FILMS Season6」の撮影現場を経験し、その空気感や技術を間近で体感しました。また、学生がプロから映像制作を学ぶワークショップでは、2本の短編映画(「参画屋の仔羊たち」「ボクと鹿」)を制作しました。
 「MIRRORLIAR FILMS Season5」および「参画屋の仔羊たち」は、3月16、17日に開催した「MIRRORLIAR FILMS AKITA 上映祭」で先行上映したほか、全国劇場上映、動画配信サービスでの配信、国際的な映画祭でも上映され、制作過程の発信も行うことで、「若者の挑戦を応援するまち」というメッセージを広く発信してきました。



日時・場所
日時:令和6年11月16日(土)午前10時~午後7時
会場:ALVEきらめき広場(取材可能)、AL☆VEシアター
イベント趣旨
 主催:MIRRORLIAR FILMS PROJECT
 共催:秋田市未来創造人材育成・プロモーション事業実行委員会
 市内で撮影された小栗旬監督・浅野忠信監督作品を含む「MIRRORLIAR FILMS Season6」を全国劇場公開(12/13(金))前に先行上映するほか、市内の学生が映画制作を学んだ地域特別制作作品「ボクと鹿」を特別上映します。
 きらめき広場のステージでは、学生たちがMCに挑戦するトークショーなどのステージイベント、市内の撮影現場でクルーをおもてなしした“ロケ飯”が楽しめる飲食ブース、学生が企画した映画オリジナルグッズの販売など、「MIRRORLIAR FILMS AKITA」を支えてきた地域の皆様や若者たちが活躍する場を作り、上映作品はもちろん、秋田市の食や文化の魅力も紹介します。
イベントテーマ・コンセプト
テーマは、『New Heights. 新たな高みと、その先へ』
 クリエイティブな挑戦を経て、自信を手にし、新たな高みに向かって歩を進めてきた秋田の若者たちのエネルギーを中心に、映画を通じて地域の人々やクリエイターが集い、新たな繋がりを育む場としたい、という意味が込められています。
 「MIRRORLIAR FILMS AKITA」が目指す地方創生の方程式は、「映画×地域の力×若者の挑戦=まちの新たな可能性」
 映画の旗印の下に集った秋田の若者たちにまちが力を与え、さらなる挑戦に踏み出していく若者たちの姿を通して、まちの新たな可能性を示します。

ブースについて

 学生が企画・デザインした映画オリジナルグッズ(別紙参照)の販売や、秋田市撮影現場でクリエイターをおもてなししたロケ飯ブース12店(予定)、Season7(東海市)で監督を務める加藤シゲアキ氏著書「なれのはて」展示&メッセージコーナー など。
「MIRRORLIAR FILMS Season6」映画祭出品・今後の上映状況

今年度の実行委員会の取組(ステージイベント15:45~)
 「MIRRORLIAR FILMS AKITA」で映像制作を学んだ学生や市内の若手クリエイターたちが、新たにクリエイティブな挑戦を行っている。
 (1) 実行委員や大学生が小学生と制作する地域映画
   150周年を迎える秋田大学附属小学校、浜田小学校で制作   
 (2) 学生映画制作ブートキャンプ
   25人の学生がシナリオ制作、撮影準備、撮影、出演、編集まで全て行った。文化祭のステージイベントでお披露目し、映画祭への出品等も目指す。
 (3) 縦型映画制作
   美大生が自主的に企画し、プロジェクト内の学生に声をかけて進めている企画。機材の使用などで実行委員がサポート。作品は、映画祭への出品等を目指す。
 (4) 成田洋一監督の映像制作講座
   7月25日(木)アトレデルタで開催。映像制作やPR等に興味関心がある、3  大学15人が参加。
 (5) 映像以外のワークショップも準備中。決定次第発表
きらめき広場 ステージイベント(無料・取材可能)

AL☆VEシアター上映作品
●オムニバス映画「MIRRORLIAR FILMS Season6」  【予告編】



●学生ワークショップ作品「ボクと鹿」






 一流クリエイターの撮影現場を経験した大学生たちが、プロの映画制作チームから映画の作り方を教わり、自ら制作に携わるワークショップです。
 Season6のワークショップの舞台は秋田市南通。シナハンでは、商店街の人々にインタビューを行い、まちの歴史や個性光るお店など、地域資源を掘り起こし、まちから連想するキーワードを元に、ストーリーのアイデアを出し合いました。
 ササハラハヤト監督が学生たちの感性を引き出し、浮かび上がったキーワードをもとに監督がシナリオの土台を作成。その後のロケハンで、作品の世界観がブラッシュアップされました。
 そして、シナハン&ロケハンに参加していた秋田公立美術大学の学生の感性にインスピレーションを得た監督が、映画に登場する美術の制作を一任!鹿や武器、台本などの制作を4人の学生が行いました。
 こうして迎えた撮影本番は真冬の2月。凍える寒さや雪の中で、本物の機材を使った撮影、出演なども行い、目を輝かせながら撮影に挑みました。

 また、企業版ふるさと納税の寄附企業であるNTTドコモ様より、撮影機材としてスマートフォンをお借りするなど、寄附企業様とも連携して撮影が行われました。
「ボクと鹿」作品概要  【予告編】






 望遠鏡で自分の住んでいる町を見ることが趣味の少年・凛太郎は頭が鹿になった男が全力で走っているところを目撃する。
 鹿男のことが気になって仕方がない凛太郎は、鹿男を追いかける。
 凛太郎の不思議な体験を記録したちょっと変わった物語。

 出演:佐藤光?牧海斗 田島陽 五三和 小谷真夕 竹下李 竹下杏 木元海洋 佐藤鳴 佐藤空桜 小野紗良 三ヶ田蓮都 奥田仁大郎 奥田菜々美
 監督・脚本・監修:ササハラハヤト




MIRRORLIAR FILMS AKITA文化祭

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース