水道100周年記念「水の学習館」-ペットボトルシャンデリアも

館内に設置された「橋」と「ペットボトル」製シャンデリア

館内に設置された「橋」と「ペットボトル」製シャンデリア

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 今年10月で水道事業100周年を迎える秋田市上下水道局は6月1日、「水の学習館」(秋田市新井田中島、TEL 018-839-2211)をオープンし、2日~3日の両日は1日350人を超える来場者で賑わった。

 館内に設置された「橋」は、国指定建造物重要文化財である藤倉水源地の「藤倉ダム」にかかるトラス橋の3分の1スケール模型で、橋上にはキッチンやトイレが置かれ、橋の床面は透明パネルで作られていることから、排水の様子を見ることができる。

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 風力発電によって館内を照らす「ペットボトル」製シャンデリア4基は、同市の夏祭り「竿燈(かんとう)」で使う提灯をイメージして作られたもので、時間とともに色が変わるなどの趣向も。同シャンデリアは、1基125個の使用済みペットボトル(2リットル)で製作され、4基分500個で5人家族の1日分の平均水道使用量(1,000リットル)に相当する。

 そのほか、水道マニア度を測る「クイズ」や水道の歴史がわかるパネルの展示、直径3メートルの水道管で作られた同館入り口や水道管で組み立てられたロボットなど、全館水道にまつわる物ばかりが並ぶ。

 上水課長の相場満さんは「大人も子どもも楽しめる施設。100周年を迎える秋田市水道局の歴史の節目として多くの人に水の大切さを知ってもらえれば」と話している。

 開館時間は9時~16時で、事前予約が必要。入場無料。

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