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病魔退散「どっこいしょ~」 秋田竿燈まつり中止を受け竿燈会が掛け声動画

60人以上が「秋田竿燈まつり」の掛け声でエールを送る動画の一場面

60人以上が「秋田竿燈まつり」の掛け声でエールを送る動画の一場面

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 秋田市の伝統行事「秋田竿燈(かんとう)まつり」の掛け声で閲覧者にエールを送る動画が6月3日、ネットで公開された。

動画を作成した上米町一丁目竿燈会の貴志冬樹さんと青井智さん

 毎年8月上旬に開かれる国の重要無形文化財「秋田竿燈まつり」。新型コロナウイルスの影響を受け、戦後初めて開催が見送られた。

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 同行事には、病魔や邪気を払う意味も込められてることから「祭りの中止に肩を落とす関係者や観光に来られなくなった皆さん、各地で医療に携わる皆さんにエールを送りたい」と、上米町一丁目竿燈会が、竿燈の演技中に手拍子をとりながら上げる「どっこいしょ~どっこいしょ!」との掛け声をまとめた動画を作成。祭りの様子に加え、関係者など60人以上が出演する5分ほどの動画に「どっこいしょリレー」と名付け、ユーチューブに掲載した。県出身の歌手・藤あや子さんや地元で活動するタレントも撮影に協力した。

 同竿燈会代表の貴志冬樹さんは「関係者として祭りの中止はあまりに残念だが、大人から子どもまでいる竿燈会員がコロナ禍にできることをと企画した。『どっこいしょ!』の掛け声で竿燈の雰囲気を感じていただける動画に仕上げた。少しでも皆さんに笑顔や元気を伝えることができれば」と話す。