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秋田の若者2人がご当地アイスで新事業 キッチンカー販売目指す

ご当地アイスの事業化を進める鈴木大貴さん(右)と菅原一聖さん(左)

ご当地アイスの事業化を進める鈴木大貴さん(右)と菅原一聖さん(左)

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 秋田市在住の若者2人が現在、秋田のご当地アイスのアレンジメニューを販売するキッチンカー事業の準備を進めている。

秋田のご当地アイス「ババヘラ」アイス

 秋田県内の路上やイベント会場などで販売する、ピンク色と黄色の2色アイス。

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 「主に冬季の狩猟を生業とする『マタギ』になりたい」と話す秋田市在住の鈴木大貴さんが、「夏の仕事も必要」と、ご当地アイスをアレンジした「シェイク」をキッチンカーで移動販売する計画を立てた。昨年7月、高校時代からの友人・菅原一聖さんに声を掛け、食品衛生責任者の資格を取得したり、地元商工会議所の起業セミナーやキッチンカー講習会に通ったりするなど、二人三脚で準備を進める。

 現在、ご当地アイスを製造・販売する千釜冷菓(男鹿市)の千釜一社長の協力を得て、新商品の試作に取り組む。屋号は「#BbhR」。鈴木さんは、髪を2色に染めた。

 事業の進み具合を盛り込みながら制作する動画や写真を、ユーチューブやインスタグラムでPRするのは菅原さんの担当。目下の課題は、キッチンカーの購入資金であることから、クラウドファンディングの利用などを検討中だという。

 「秋田の魅力を広く発信したい思いを持って取り組んでいる。千釜社長を始め広く応援いただいている」と、現在、24歳の鈴木さんと菅原さん。「私たちの経験や客観性の足りなさを補うため、まちなかでリサーチするなど多くの皆さんの声に耳を傾けながら進めている。インパクト・チャレンジ・誠実性を理念に、当事業を通じて、私たちの回りにある沈滞したムードを変えたい。地元の皆さんに応援いただければ」と口をそろえる。

 7月の開業を目指す。

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