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秋田の石工職人が「石のウクレレ」、音色にこだわり制作 重さ2キロ

実際に奏でることができる「石のウクレレ」

実際に奏でることができる「石のウクレレ」

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 秋田市内の銀行ロビーに現在、市内在住の男性が石材で作ったウクレレ2本が展示されている。

石材を薄く削り出して作る「石のウクレレ」

 「花崗岩(かこうがん)」製のウクレレを制作したのは、楢山南中町で石材店を営む石材施工一級技能士の加藤幸一さん。現在、79歳で現役は引退したが、「趣味のウクレレを石で作れないか」と持ち前の技術を生かし、石材を約4ミリに削り出すなどし、1年ほどかけて完成させた。

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 サイズは一般的な木製のウクレレと同じだが、重さは約2キロと4倍ほどある。「楽器作りの経験はなかったが、作るからには音がきれいに響くよう細部までこだわった」と加藤さん。「あくまで趣味で作ったもの。気が向いたら、また作ってみようか」とも。

 北都銀行楢山支店(楢山佐竹町)で見ることができる。