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秋田大で「イルミ×プロジェクションマッピング」 正門正面施設に映像投影

秋田大学施設に投影されるプロジェクションマッピングと敷地内イルミネーション

秋田大学施設に投影されるプロジェクションマッピングと敷地内イルミネーション

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 秋田大学・手形キャンパス(秋田市手形学園町)で12月21日、イルミネーションとプロジェクションマッピングのコラボプロジェクトが始まった。

秋田大学正門から見ることができるプロジェクションマッピング

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 2008年から例年12月、地域住民との交流など同大のある手形エリアの活性化を目的に、大学施設に設けるイルミネーション。現在、高さ約5メートルのクリスマスツリー型オブジェやアーチなど約2万5000個のLEDを使ったイルミネーションを設け、学生や通行人の目を楽しませている。

 今年は初めて、学生の発案でプロジェクションマッピングも企画。「敷地外の歩道からも見ることができるように」と、大学正門から正面に位置する学生支援棟と中央図書館をつなぐ渡り廊下の外壁をスクリーンに見立て、映像を投影する。

 学生や大学関係者ら100人以上が見守る中で行われた21日のセレモニーでは、映像のお披露目に合わせ、同大混声合唱団が聖歌を歌い花を添えた。

 プロジェクションマッピングの開催期間は今月27日まで(23日・24日を除く)と2018年1月22日~26日、2月13日~16日。時間は17時~20時。

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