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秋田の「グリーンドリンクス」が100回目 秋田の未来テーマに

「ビアカフェあくら」(秋田市大町1)前の中庭を会場に開く「グリーンドリンクス」(写真は2007年7月)

「ビアカフェあくら」(秋田市大町1)前の中庭を会場に開く「グリーンドリンクス」(写真は2007年7月)

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 オープン形式の飲酒イベント「グリーンドリンクス」が7月18日、開催100回目を迎える。

「グリーンドリンクス」会場の地ビール醸造所直営「ビアカフェあくら」中庭

 環境問題を象徴するキーワード「グリーン」と飲酒を意味する「ドリンクス」から成る造語「グリーンドリンクス」。世代や職業などの枠を超えて自由に会話を交わすことができる社交イベントとして、欧米諸国を中心に広く開かれている。

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 秋田市内では、社会活動団体を主宰する秋田市議会議員の武内伸文さんがイギリス留学時の体験を生かし、「人の話に耳を傾けること」「足を使って多くの人と出会うこと」「前向きな話だけすること」との参加条件を設け、2007年6月以来、市内飲食店などを回りながら月1回ペースで開く。

 さまざまな職業の社会人や学生らが、「環境」「福祉」「まちづくり」などをテーマに会話を楽しむほか、テーマに合わせたチーム対抗のクイズ大会や、有志が日頃の活動を紹介する「3分間スピーチ」などの名物企画も生まれた。「竿燈(かんとう)まつり」に合わせて地域活性化活動などに取り組む市民ら1400人以上がまちなかを練り歩く「竿燈市民パレード」も同会での会話をきっかけに始まったという。これまでの参加者数は延べ2000人を数える。

 「参加いただいた皆さんの笑顔を見ることがうれしくて、夢中で続けているうちに気が付いたら100回目を迎えることになった」と武内さん。「初回の開催会場でもある地ビール醸造所前の中庭で皆さんと会話を楽しむことができれば」と参加を呼び掛ける。

 100回目のテーマは「秋田の未来」。「ビアカフェあくら」(大町1)前の中庭を会場に開く。開催時間は17時~。参加費は1,000円(軽食と1ドリンク付き、2杯目からは500円)。