「太平山スキー場・オーパス」(秋田市仁別字蛇馬目沢、TEL 018-827-2221)のリフトが1月14日、運行を始める。
人工降雪機を稼働する秋田市の「太平山スキー場・オーパス」ゲレンデ
今シーズンの開業は2015年12月20日だったが、近年にない積雪不足により滑走可能コースが限られていたことから、同スキー場のリフトは運行を見合わせていた。
12日未明からの降雪を受け、約1キロの「ハミングコース」が滑走可能になったことを受け、「第1ペアリフト」の運行を決めた。同13日現在の積雪は約25センチ。
スキー場担当者は「人工降雪機などで対応している状況が続いている。場内コースが滑走可能になり次第、順次、リフトを動かしたい」と、さらなる降雪に期待を寄せる。
リフト運行時間は9時~16時(積雪状況などにより変更される場合がある)。