オリジナル寒天料理を一堂に集めた第2回「天使の寒天博覧会」が7月20日、秋田市民市場内オープンスペース（秋田市中通4）で開かれる。

第1回「天使の寒天博覧会」出品者と審査員の皆さん

　フリー誌の編集などを手掛ける「のんびり」（楢山登町）が県内の家庭で盛んに作られる寒天料理を集め、見た目や味などを競うイベントは2014年12月に続き2回目。前回は果物や野菜などさまざまな素材を使った寒天料理を24組が出品し、約300人のギャラリーが会場を訪れるにぎわいを見せた。

　当日、東京を拠点に活動する料理創作ユニット「Goma」らが審査員を務め、優勝者に賞品を贈呈するほか、出品者に「寒天使認定書」を発行する。

　「開催を望む声が多く寄せられたことから2回目を企画した。冬とは異なる夏らしい寒天料理を皆さんに楽しんでいただければ」と同社の矢吹史子さん。

　開催時間は13時～。入場無料。

　現在、出品者を募集している。棒寒天（天然寒天）を使い、型に流し固めた料理を持ち込むことなどが条件。応募締め切りは7月10日。問い合わせは同社（TEL 018-832-8086）まで。