秋田ケーブル制作「土崎空襲」が最優秀賞-CS局主催の歴史番組で

秋田ケーブルテレビが制作したドキュメンタリー番組「語り継ぐ土崎空襲~終戦前夜の悲劇~」の一場面

秋田ケーブルテレビが制作したドキュメンタリー番組「語り継ぐ土崎空襲~終戦前夜の悲劇~」の一場面

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 秋田ケーブルテレビ(秋田市八橋南1)が制作したドキュメンタリー番組「語り継ぐ土崎空襲~終戦前夜の悲劇~」が2月、CS局主催の「ヒストリーアワード」でグランプリを受賞した。

 「地方の歴史から日本を紐解(ひもと)く」をサブタイトルに、地方史に焦点を当てた歴史番組を表彰する同アワード。歴史専門チャンネルを運営するCS局「ヒストリーチャンネル・ジャパン」(東京都港区)が主催する。

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 3回目を数える今回は、京都造形芸術大学の松平定知教授が審査委員長を務める審査委員会が、ケーブルテレビ局47局が応募した77番組を対象に優秀10作品を選んだ。

 グランプリを受賞した同作品は、終戦10時間前に爆撃を受け、250人以上の犠牲者を出した「日本最後の空襲」とされる秋田市土崎の空襲が題材。「戦争を風化させてはいけないとあらためて思わされた。証言の積み重ねが説得性を出すという意味でも極めて優れている」(松平審査委員長)と高く評価された。

 同作品を含む受賞作品は2月21日・22日、CS番組「ヒストリーチャンネル」で放送予定。